こんにちは!ぐっしーです(X@Gussie_Games)
ゲームキューブをシェル交換が無事終わりましたので、遊ぶゲームを探していました。
その時の記事はこちら
久しぶりに『ルイージマンション』を遊んでみることにしました。
当時はマリオではなく“ルイージ”が主役ということで話題になったタイトル。
僕も兄がいたので、あの設定に驚いたのを覚えています
今あらためてプレイすると、6〜8時間程度のボリュームながら、テンポの良さと雰囲気づくりの巧さに驚かされます
そんな今作ですがNintendo Switch2で遊べるNintendo Classicsの配信タイトルとして10月30日に配信されます
今回はそんなルイージマンション(GC版)を、実機プレイの感想を交えながらレビューしていく。
Nintendo Switch2でルイージマンションを初めて遊んでみたい人におすすめの記事となっています
このゲームを簡単に紹介すると
- 『ルイージマンション』は、2001年に発売されたNintendo GameCubeのローンチタイトル。
 - 兄マリオを探すため、ルイージが“おばけ屋敷”に足を踏み入れるという、シリーズでも珍しいホラーアクション作品。プレイヤーは「オバキューム」と呼ばれる掃除機型の武器でおばけを吸い込みながら、館内の謎を解いていく。
 - ジャンプではなく「吸い込む」「照らす」という操作が中心で、アクションよりも探索と雰囲気づくりに重きを置いた構成になっている。
 - 本作は“恐怖とユーモア”のバランスが絶妙。おばけのリアクションや、ルイージのビビりながらの動きが愛らしく、怖すぎないライトホラーとして人気を集めました
(当時は怖すぎた…という声も)
のちに3DS版やSwitch版続編(『ルイージマンション3』)も発売され、シリーズ化の礎となった作品。 
作品紹介
- タイトル:ルイージマンション(Luigi’s Mansion)
 - 発売日:2001年9月14日(GC)
 - 開発元:任天堂(Nintendo EAD)
 - ジャンル:ホラーアクション・探索アドベンチャー
 - プレイ時間:メインクリア約6〜8時間
 - 対応機種:GameCube(※2025年10月にSwitch2向けコレクションで配信予定)
 
本作は“恐怖とユーモア”のバランスが絶妙。おばけのリアクションや、ルイージのビビりながらの動きが愛らしく、怖すぎないライトホラーとして人気を集めた。
のちに3DS版やSwitch版続編(『ルイージマンション3』)も発売され、シリーズ化の礎となった作品だ。
プレイした感想
まず驚いたのは、20年以上前の作品なのにテンポがとても良いこと。
館を少しずつ探索しながら鍵を見つけ、新しい部屋を開ける——その繰り返しが無駄なく設計されている。
また、GC実機で遊ぶとライティング表現が意外とリアル。懐中電灯の光が壁を照らす感じや、影の揺らめきが今見ても魅力的だった。
おばけを吸い込むときの“抵抗感”の演出も絶妙で、アナログスティックを引っ張る操作が気持ちいい。
BGMは静かめで、足音やドアの音が緊張感を生む。ホラーというより「不思議な館の冒険」という印象に近い。
良かったところ
- テンポが良く、短時間で遊び切れる構成
→ダラダラせず6〜8時間で満足感がある。 - ビジュアルの完成度が高い
→光の使い方と質感表現は当時としてもトップクラス。 - ホラーだけど可愛い世界観
→ルイージのリアクションが絶妙にコミカル。 - 探索の手触りが良い
→部屋ごとに小さな仕掛けがあり、触る楽しさがある。 
気になったところ
- オバケ退治がやや単調になりがち
→おばけのパターンが少なく、後半はやや作業感。 - 操作の慣れが必要
→吸い込み方向の微調整に慣れるまで少し時間がかかる。 - ストーリー要素は薄め
→探索中心のため、物語重視の人には物足りないかも。 
まとめ
『ルイージマンション』は、短時間で遊べる“コンパクトな名作”。
今あらためてGC実機でプレイすると、独特の雰囲気や光表現の美しさが際立つ。
ホラーというよりは、ルイージのコミカルな一人芝居を楽しむアトラクションのような作品。
Switch2での配信も控えており、再び注目されるタイミング。
昔遊んだ人も、まだ未プレイの人も——この秋、少し肌寒い夜にもう一度館を歩いてみるのはどうだろうか。
  
  
  
  
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