【レビュー】『地球防衛軍4.1 for Nintendo Switch』処理落ちしそうな勢いで迫りくる巨大生物を様々な兵器で蹴散らす!!

こんにちはぐっしーです

今回紹介したいゲームは地球防衛軍4.1(フォーポイントワン)for Nintendo Switchです。

この作品2005年に発売された『地球防衛軍2/PS2』のリメイク作品『地球防衛軍4/PS3』に追加要素を加えてNintendo Switchに移植された作品になっています。

ストーリーとしては前作『地球防衛軍3』での戦いから8年が経過し絶滅したはずの巨大生物が再び地上に姿を現し人類が窮地に立たされる…。

といった内容になっているのですが前作を未プレイでも問題なくプレイできるストーリー内容になっています。

2022年12月22日に発売された今作ですが、記事執筆現在(2025年7月)でもオンラインルームが立っていて初心者でも協力プレイができます。

僕は原作である『THE 地球防衛軍2』をリアルタイムでプレイした古参EDF(地球防衛軍)隊員なのですが、当時はPlayStaiton2ですのでオンラインプレイはなく友達と画面分割で2P協力プレイをたのしんでいました。今作も最後のミッションまでクリアしましたので『良かったところ』『気になったところ』を紹介していきます

地球防衛軍シリーズが気になっている方、巨大生物を駆逐したい方、地球の平和を守ってみたい方、「君もEDF隊員にならないか!?

なるべくネタバレなしで記事を書きたいと思います

このゲームの簡単に解説

10点満点中【8点】

・原作の良さを残したままHD画質でリメイク。新たな兵科や武器、巨大生物。

・協力プレイで戦略に多彩な幅が出る

・Switchというハードに合致していると感じた

作品紹介

作品紹介
製品名地球防衛軍4.1
ハードSwitch
ジャンル3Dアクション・シューティング
販売2022年12月22日発売
開発D3 パブリッシャー
発売日SANDLOT
総プレイ時間26時間


プレイ後の感想

  

クリアして感じたことは、地球防衛軍2の良さを残しつつボリュームアップをしているなぁ。と感じました。なにより当時と比べてオンラインプレイが普及したので気軽に協力プレイできるのが良い!

まず本作の世界観を説明します。

2017年、太陽系外から宇宙船団が飛来。

人類は始めて異星生命体と接触した。

EDFはこの異星生命体を「フォーリナー」と呼称。フォーリナーは地球のいたるところに巨大生物を投下。
巨大生物は人類を襲い、そして繁殖していった。
果たして人類は侵略者に打ち勝てるのか…

 前作より8年後の2025年が舞台となっています。侵略者『フォーリナー』のテクノロジーを利用する事により従来のアサルトライフルやロケットランチャーといった近代兵器だけでなく、レーザーランスやプラズマランチャーといった未来兵器まで実装しています。

また、本作はシングルプレイ/ローカル通信/インターネット通信に分かれています。

『地球防衛軍2』の特撮映画のような絶妙にチープな街並み(褒め言葉です)その破壊感。もはや敵と自分どちらが地球を破壊しているのかわかりません(笑)

  今回エアレイダーという兵科でプレイしてみました。地球防衛軍2では新たに(ビーグル)乗り物を要請することはできなかったのですが、ミッション中にビーグルを投下してくれたり、
爆撃支援要請など様々なことが行えるようです。

また、男の子心をくすぐる巨大なロボまで…
物によっては銃座など複数人で乗れます。
これが結構楽しんですよね。
処理しきれない敵をマルチプレイの味方が処理してくれたり

こういった楽しさは「THE 地球防衛軍」のときから変わんないなぁと
嬉しい気持ちになりました

操縦出来るのはレンジャーとエアレイダーのようです
その他の兵科は銃座等に乗れます

 巨大アリ達に打ち込んでいくの気持ちいいです

歩行要塞バラム。かっこいい
この「いやーそれはないやろ(笑)っておバカさ加減はこのシリーズの良さです」

良かったところ

大幅に増加したミッション数

ミッションをクリアしてストーリーを進める事になるのですが、原作と比べ大幅にミッション数が増加しています
78→98+DLC(26+23)

新たに追加された兵科

兵科の種類も原作である『地球防衛軍2』は陸戦兵とウィングダイバーだけだったのに対し、今作は新たにエアレイダーとフェンサーが新たに追加されたことで戦闘に幅が生まれました。ここは新要素としてとても楽しめました

・特戦歩兵(レンジャー)

特戦歩兵。多種多様な武器の扱いに長けている戦闘のエキスパート。あらゆる局面に対応でき、陸戦歩兵部隊の中核をなす存在。

一番オーソドックスで使いやすいです
ロケットランチャーやミサイルなど現実によくある兵器が登場します

・降下翼兵(ウィングダイバー)

飛行用ウイングを装備した女性だけの特殊部隊。巨大生物を殲滅するための切り札として、再来に備え結成された。地球外テクノロジーによって生み出された超兵器を操る。

たしか地球防衛軍2ではペイルウィングだった気がします
アーマーの耐久値が低く、武器のリロードと空を飛ぶためのエネルギーが共用なので運用の難しさがありますが慣れればとても楽しい兵科です

・空爆誘導兵(エアレイダー)

航空部隊を地上から誘導することが任務。攻撃目標を指示し、空爆を要請して敵を壊滅させる。迫撃砲、巡航ミサイルなどの発射指示、さらにビークルの輸送要請も可能。

爆撃支援でアリの大群を駆除するのは最高です。たまに味方も巻き込みます
ビーグルで迎えに来てくれるエアレイダーさんには惚れそうでした

二刀装甲兵(フェンサー)

パワーフレームとアーマーに身を固めた重装備の兵士。パワーフレームの恩恵により、巨大な武器を装備可能。さらに左右の腕にそれぞれ別の武器を持ち、同時発射することができる

重武装ですが機動力に優れています。じつは移動速度が一番速い兵科です
パイルバンカーから巨大な剣や斧。ロマンあふれる武器ばかりです

気になったところ

処理落ち

地球防衛軍シリーズを語る上で欠かせないことがあります。そう、『処理落ち』です。様々なゲームで欠点としてあげられるわけですが、地球防衛軍シリーズでもよく起こります。

大量の巨大生物が出現したところに爆炎系のエフェクトが重なる事で重くなるのですが、もはや地球防衛軍シリーズの風物詩となっています。

値段について

このシリーズ、もともと「SIMPLE2000」というプレイステーション2から販売された廉価版のようなものなのですが他ゲームのシステムを流用して作られています

「THE麻雀」とか「THE囲碁」とかそういたボードゲームをはじめとした作品群です

「THE 地球防衛軍2」がヒットして人気シリーズとなったわけですが「地球防衛軍3」からフルプライス版になりました

当時2100円で発売されました。現在switchの新作ソフトなんて8000円とか超えてくるので新作ゲームが2000円くらいで買えるの驚きですよね。EC販売ではなくパッケージ版で、ですよ

値段も上がりましたがHD画質となりました
好きなシリーズですし、面白いのでぜひ買っていただきたいです。

まとめ

遊んでいただければ廉価版シリーズから人気となった理由が分かると思います
古参のEDF隊員から新規入隊の隊員まで。刺激を求めるゲーマーに遊んで欲しい一作。
地球を救ってみませんか

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この記事を書いた人
ぐっしー

2025年8月からブログ開始
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